賃貸用語集
あ行
●アパート
一般的に、建物構造が木造・軽量鉄骨造で、2階建以下の建物のこと。
階数的には木造・軽量鉄骨造の構造上の制限により低層住宅が多い。
●一戸建て
建物・土地ともに独立した住宅のこと。
●一般媒介(一般媒介契約)
依頼者が依頼した宅地建物取引業者以外の他の業者に重ねて依頼すること。
●印鑑証明
印鑑の印影が、本人が現住所のある市区役所・町村役場に登録したものであることを証明する書類。契約書に実印が必要な場合は添付する。
→実印
●ウォークイン・クローゼット
立ったまま出入りできる収納専用の小部屋。いわゆる“納戸”だが、衣類などが収納しやすいよう、棚やポールが備えられている場合が多い。
●追い焚き機能
浴槽内の水や湯を沸かす機能。一度貯めた湯が冷めても、この機能があれば、水を取り替えることなく、再度温めることができる。
●ウィークリー・マンスリーマンション
家具付きの短期賃貸マンションのこと。
一週間や一ケ月間などの比較的短い期間賃貸契約を結ぶことができる。
●ウォシュレット
温水洗浄便座のこと、シャワートイレとも言う。
おしり洗浄、ビデ洗浄、温風乾燥、脱臭、暖房便座などの機能がついているものがある。
●エントランス
マンションなどの公共施設など、比較的大きな建物の出入り口や玄関のこと。
防犯性を高めるために、オートロック式になっているものもある。
●オートバス
スイッチひとつで浴槽に一定量の湯を張ったり、自動で浴槽内の湯を適温に保つ保温・追い炊き機能を持つ風呂のこと。
●オートライト
センサーが人間を感知すると、自動的に照明がオンになり、一定時間が経つとオフになる機能。
主に玄関スペースなどに使われる。
●オートロック
主に集合住宅の共用玄関などに設置されるセキュリティ機能。鍵や暗証番号、もしくは入居者が解錠しなければドアが開かないしくみ。
●オール電化
住宅内の設備をすべて電気で賄うシステム。ガスコンロの代わりにIHクッキングヒーター、ガス給湯器の代わりに電気温水器などが使われる。
●追い焚き機能
浴槽のお湯を沸かす機能のついた風呂のこと。
お湯が冷めると自動的に再加熱する機能のついたものもある。
●押入れ
上段・下段に分かれている収納スペースのこと。
広さは一畳が一般的である。
か行
●カードキー
鍵の代わりに磁気情報などを記録したカードで施錠するシステム。防犯性に配慮したキーだが、カードを紛失しないよう注意が必要。
●解約引き
契約時に必要な保証金または敷金のうち、解約および契約終了時に賃借人への返還対象とならない金額のこと。
一般的に、保証金に含まれるものを解約引き、敷金に含まれるものを敷引きと区別するが、どちらも同じもの
●解約予告
現在借りている部屋を退去する際、事前に貸主や管理会社に通知すること。期日は退去希望日の1~3ヶ月前くらいで、契約書に記されている。
●カウンターキッチン
キッチンとダイニングルームの間にカウンターがついている形式のキッチンのこと、対面式キッチンともいう。
●火災保険料
賃貸物件の場合、入居時に加入が義務付けられる掛け捨て型の損害保険のこと。
契約を更新する際には、再度加入する必要がある。
●ガスキッチン
ガスコンロを設置することができるキッチンのこと。
●可動収納
入居者が配置場所を変えることができる収納スペース。収納のほか、間仕切りとしても利用できるので、レイアウトの自由度が増す。
●可動間仕切り
開閉することにより、部屋をつなげたり区切ったりできる間仕切りのこと。引き戸式、折りたたみ式などのタイプがある。
●家電リサイクル法
家庭や事業所から排出された使用済み家電製品の部品や材料をリサイクルして、ごみの減量と資源の有効活用を進めるための法律のこと。
家電製品のうち「エアコン」「テレビ」「冷蔵(凍)庫」「洗濯機」が対象製品となってる。
●空家賃
入居時期が契約後から期間があくとしても、契約時から入居までの間払わばければならない家賃のこと。
●管理会社
貸主から建物の維持・管理を委託された会社のこと。入居後のトラブルや解約予告なども、管理会社が窓口となる。
●管理費
集合住宅などで、共用部分の維持・管理のために、家賃とは別に支払う費用のこと。「共益費」ともいう。
●給湯
洗面所・浴室・キッチンなどに、お湯を供給するための設備のこと。
●共用部分
集合住宅などで、居住者・賃貸人が共同で使用する部分のこと。
エントランスやエレベーター、共用廊下・階段のほか、避難経路になる各住戸のベランダやバルコニーも含む。
●共益費
=管理費
●共用部分
集合住宅における、専有部分以外のスペースや設備のこと。共用玄関や、エレベーター、階段などのほか、各住戸のベランダなども含まれる。
●クッションフロア
クッション性のある床材の総称で、主に塩化ビニール系のシート状床材を指す。耐久性、耐水性に優れているため、洗面所やトイレなどに使われることが多い。
●グルニエ
フランス語で「屋根裏部屋」のこと。
日本では主に収納スペースとして利用が多い。
●クローゼット
収納庫全般のこと、ただし日本では特に衣類をしまう収納を指す。
ハンガーパイプが備え付けられていることが多く、奥行きが50cm以上のものが多い。
●クロス
壁や天井を覆う布・紙・ビニールなどの内装材のこと。
●軽量気泡コンクリート
工場でセメント等に発泡剤を混ぜて、高温高圧の状態で養生したコンクリートのこと。
特長としては、軽量にもかかわらず強度があり、耐火性や遮音性にも優れていることである。
●軽量鉄骨造
厚さ1.6~6.0mmの薄い鋼材を使って建てられた造りのこと。普通の木造よりも、耐震性や耐火性に優れているとされる。(=LGS)
●ケーブルテレビ対応
集合住宅などで、ケーブルテレビの導入工事が終わっていること。申し込み料や利用料は別途必要。=CATV対応
●原状回復
解約時に、借主が故意や過失で変更した住居部分を元の状態に戻す義務のことで、その多くは敷金から実費を差し引く形でまかなわれる。この原状回復をめぐるトラブルが多いため、国土交通省がガイドラインを作成。「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」と定義されている。
●更新手数料
仲介業者を通じて貸契約を更新する際、更新料とは別に、仲介業者に更新手数料が必要な場合がある。→更新料
●更新料
賃貸契約を更新する際、家賃とは別に支払う儀礼的な費用で、必要な場合は契約書に明記されている。金額は家賃の1ヶ月分くらいが一般的。→更新手数料
●コーポ
一般的に、木造や軽量鉄骨造の2階建ての共同住宅のことをいう。
●国土交通大臣免許番号
不動産の売買やその代理・媒介など、不動産取引を行う上で必要な免許をもつ証のこと。
不動産会社がひとつの都道府県のみに事務所を構える場合は都道府県知事免許、複数の都道府県に事務所を構える場合には国土交通大臣免許となる。免許番号と併記される()内の数字は更新回数を示す。
●コンクリート打ちっ放し
打ち込んだコンクリート面をむき出しのまま仕上げ面としている、コンクリート造の建物のこと。
デザイン性の高い工法で、デザイナーズマンションなどにこの工法を使ったものが多い。
●混合水栓
ひとつの蛇口から、水と湯を自由に調節しながら出せる水栓。レバー式が多く、中には設定した温度で出湯できるものもある。
さ行
●サムターン
居室側に付いた、鍵を使わず施解錠操作をするためのつまみのこと。
玄関扉に穴を空けるなどして不正解錠を行う手口を「サムターン回し」という。
●サービスルーム
建築基準法上で必要な採光や換気の基準を満たしていない部屋のこと。いわゆる「納戸」。窓のない部屋は、法的に居室と認定されないため「サービスルーム」と称される。間取り図ではSと示す。→納戸
●三点給湯
キッチン、浴室、洗面所の給湯を、1台の給湯器でまかなうシステム。
●敷金
家賃不払い時などに充当する担保として、賃貸契約時に、貸主が借主から預かる預り金。借主が退去する際、補修などの費用を差し引いて返却される。=保証金。
●事故物件
所有権などについての係争、所有者の倒産、自殺、敷地への浸水などの事件など、何らかの問題点のある不動産のこと。
●システムキッチン
流し台、調理台、コンロ台、収納スペースなどを組み合わせて、一体化させたキッチンのこと。
●実印
現住所のある市区役所・町村役場に実印として登録した印鑑のこと。賃貸契約書に捺印が必要な場合がある。→印鑑証明
●シックハウス
住宅内の化学物質の影響により、頭痛、吐き気、目の痛みなど様々な体の不調を引き起こす現象のこと。
●室外機置き場
エアコンの室外機を置くスペースのこと。
通常のベランダやバルコニーに比べて小さい。
●室内洗濯機置き場
室内に設けられた洗濯機専用スペースのこと。ドラム式洗濯機を置く場合、大きさや振動などが従来の洗濯機と異なるため、サイズや床材などを事前に確認すること。
●シャンプードレッサー
洗面・洗髪などに使えるハンドシャワー(取り外し可能なシャワー式の蛇口)が設置されている洗面化粧台のこと。
●住宅保険
入居者が加入する損害保険のこと。
入居条件として加入が義務付けられていることが多い。
●重要事項説明書
契約の内容や建物の内容、条件、特例などを、宅地建物取引主任者が文書(重要事項説明書)で示して説明を行う。借主が了解すれば署名・捺印を行い、契約手続きへと進む。
●重量鉄骨
厚さ6mm以上の構造用鋼材のこと。
大規模な高層ビルやマンションなどの柱や梁などに使用される。
●償却/敷引き
解約・契約終了時に精算で保証金(敷金)から差引かれる金額のこと。
●初期費用
部屋を借りるときに最初に必要な費用のこと。
敷金または保証金、礼金、前家賃、管理費または共益費、仲介手数料などで、家賃の数ヵ月分が必要とされる。
●シンク
キッチンなどにある流し台の水槽部分のこと。
ステンレスやホーロー、樹脂製などが一般的で、形状はシングルシンク、ダブルシンク、トリプルシンク、ジャンボシンクなどがある。
●新築
未完成または完成後1年以内の建物で、未入居の物件のこと。
●帖
室内の面積を畳の枚数で示したもの。一般的には1帖=1.65㎡だが、地域によって畳の大きさが異なるため、江戸間の場合1帖=1.54㎡、京間の場合1帖=1.82㎡になるなどの違いがある。
●セキュリティシステム
防犯、防火、ガス漏れなど各種警報装置を備えた保安設備のこと。
オートロック、監視カメラなど様々な物があり、異常があった際には、契約している警備保障会社などへ通報するシステム。
●善管注意義務
賃借人はその物件を賃貸人に明け渡す(返す)まで、善良な管理者の注意をもってその物件を保管しなければならないという義務のこと。
●専属専任媒介
依頼者は仲介を依頼した業者が見つけた相手方としか契約できない媒介契約のこと。
たとえ貸主自身が見つけた借主であっても直接契約はできない。
●専任媒介
依頼者が他の不動産業者に重ねて依頼することができない媒介契約のこと。
他の不動産会社はその物件の借主を探すことはできない。
●セントラルヒーティング
家の暖房・給湯の熱源を1ヶ所で管理し、パイプやダクトを通して各住居へ熱や温水を送る集中暖房システムのこと。
●洗面化粧台
洗面器、化粧台、化粧鏡、照明器などの機能をユニット化し、組み合わせた洗面台のこと。
●専有面積
各住戸の居住する部分の面積のこと。
バルコニーは「共用部分」とされているので含まれない
●専有部分
集合住宅で、居住者が独占的に使用することができるスペースや設備、つまり各住戸のこと。ただし、ベランダやバルコニーなどは共用部分の「専用スペース」となる。→共用部分
●即入居
賃貸契約手続きを交わせば、その日から入居できること。引越しの日時に関わらず、契約日から家賃が発生する。
た行
●ダイニング・キッチン
台所と食事スペースという2つの機能を兼ね備えたひと部屋のこと。=DK。→リビング・ダイニング、リビング・ダイニング・キッチン
●代理
不動産会社が貸主の代理人として、借主の募集や契約手続きを行うこと。
契約が成立した場合、仲介手数料が発生することもある。
●ダウンライト
天井埋め込み型の照明器具。
●宅地建物取引主任者
宅地建物取引主任者資格試験に合格し、都道府県知事に登録をして、主任者証の交付を受けた人のこと。
宅地・建物の売買や賃貸の契約の際に、重要事項の説明をするとともに、重要事項説明書や契約書への記名や捺印を行う義務がある。
●宅配ボックス
居住者が不在時に宅配便を受け取れるよう設けられたロッカーのこと。多くは共用玄関スペースにあり、暗証番号を入力すると受け取れる仕組み。
●ダブルロック
玄関扉などで、鍵が2つついていること。もちろん、鍵が1つのものに比べ、防犯性が高い。
●仲介
貸主と借主の間に、不動産会社などが入り、賃貸契約成立までの仲立ちを行うこと。契約が成立したときには仲介手数料が発生する。→仲介手数料
●仲介手数料
不動産会社などの仲介を経て賃貸契約が成立した場合、仲介業者に支払う手数料のこと。賃貸住宅では家賃1ヵ月分に消費税を加えた金額が上限。
●駐車場つき
集合住宅などで、居住者の駐車スペースが用意されている物件。駐車場の場所や状態、使用条件などはそれぞれ異なる。
●調光器
照明のオンとオフだけでなく、明るさも調節できるコントローラーのこと。
●賃貸契約期間
入居者がその物件に入居する予定日から、契約が終了するまでの期間のこと。
一般的に、賃貸マンションやアパートの場合は2年契約が多い。
契約期間が過ぎると契約更新の手続きが必要となる。
●坪
面積の単位で、畳2帖分のスペース。通常は坪=1間×1間=1.82m×1.82m≒3.31㎡。しかし地方によって「1間」の長さが異なるので、必ずしも3.31㎡とは限らない。
●ディスポーザー
キッチンの排水溝に取り付けられた生ゴミ処理機のこと。生ゴミを細かく粉砕するので、排水として処理することができる。
●ディンプルキー
表面に多数の小さなくぼみ(ディンプル)をつけた形式のキー。防犯上優れており、ピッキング対策に有効。
●デザイナーズマンション
有名建築家や設計事務所など建築デザイナーが手がける、デザイン性の高いマンションのこと。
●鉄筋コンクリート造
鉄筋とコンクリートを組み合わせ、床、壁、柱壁などすべてを一体化した構造のこと。耐震性、耐火性などに優れている上、遮音性も高い。=RC造。
●手付金
契約成立を前提に、その保証として納める金銭のこと。
そのまま敷金または保証金の一部として充当される。
借り手側からの解約の申し出の場合は、納めた手付金は返金されない。
●鉄骨造
主要部に、強度に優れた鋼材を用いた構造のこと。=S造。
●鉄骨鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリートに、鉄骨を内蔵させた建築構造のこと。=SRC造。
●出窓
建物の外壁から張り出した窓のこと。
●テレビモニターホン
エントランス部分に取り付けられたカメラ付きインターホンのこと。開錠前に訪問者の顔を確認できる。
●電気温水器
ガス給湯器に対し、住戸内の給湯を電気でまかなうシステムのこと。
●天袋(点棚)
押入れ上部に作られた戸棚のこと。
●天窓
採光を目的に、天井や屋根につけられた窓のこと。=トップライト。
●ドアスコープ
玄関ドアに取り付けられた、訪問者の確認用ののぞき窓のこと。
●特定優良賃貸住宅
特定優良賃貸住宅制度に基づき建てられた賃貸住宅のこと。
国や自治体等が入居者の所得に応じ、家賃の一部を補助することにより、入居者の家賃負担を権限するものである。
●特約
特別の条件を付した約束のこと。
賃貸借契約の場合は、原状回復義務を超えた分の負担を、特約として契約書に定めて借主に課す場合などがある。
●特約事項
契約書に特別な取り決めをすること。
内容としては、ペットの飼育や楽器の演奏などを禁止するものなど、入居者問でのトラブルを未然に防ぐために設けられたものが多い。
●独立キッチン
ダイニングやリビングから独立しているキッチンのこと。
●徒歩~分
80mを徒歩1分として計算する。
ただし平面地図上で計算した目安で、信号や坂道などにより実際の所要時間と異なることもある。
な行
●納戸
室内の大きな収納スペースのこと。間取り図ではSと示される。→サービスルーム
●二重サッシ
遮音や断熱効果を目的に、サッシを2重にした窓のこと。→ペアガラス
●二重家賃
賃貸住宅から賃貸住宅へ住み替えの際に、旧居と新居の家賃が同時に発生する家賃のこと。
旧居の解約予告と新居の入居可能日のタイミングにより、重複が起こることがある。
●24時間換気システム
自動的に室内の空気を入れ替えるシステムのこと。
住宅の高気密・高断熱化にともない、設置することが義務づけられた。
●入居審査
入居申し込み後、賃貸契約前に行われるもので、借主の家賃支払い能力や住人としての適性を貸主が審査する
は行
●ハイサッシ
天井近くまで窓を広げたサッシのこと。
●媒介
貸主と借主の間に立って賃貸契約をまとめること、仲介ともいう。
●ハイツ
一般的に、プレハブの2階建て共同住宅全般のこと。
●パイプスペース
給水管、汚水管、雑排水管、ガス管などを収納している配管スペースのこと。
間取り図ではPSと表記されていることが多い。
●バス・トイレ別
浴室とトイレがそれぞれ独立した間取りのこと。
●パティオ
タイル貼りのスペイン風中庭。多くは共用部分に設けられている。
●梁
柱と柱の間などに水平に渡した部材で、建物を支える上で重要な役割を果たす。
●バリアフリー
足元の段差をなくしたり、手すりを設置するなど、高齢者や身障者などにも使いやすいよう配慮した構造のこと。→ユニバーサルデザイン
●バルコニー
外壁から張り出した形で設置されている屋外スペースのこと。
マンションなどの場合は専有部分ではなく共用部分の専用使用部分となり、緊急時の避難通路となる。
●パントリー
食品専用の常温の収納庫。
●費用償還請求権
賃借人が代金を支払って修繕した後でその費用を賃貸人に請求する権利のこと。
雨漏りの修理など生活する上で必要な費用である「必要費」とエアコンの設置など建物の位置を高めるための費用である「有益費」がある。
●ビルトイン
家具や設備が建物にあらかじめ取り付けられていること。収納やエアコン、浄水器など。
●日割り家賃
月の途中で賃貸契約が成立し、家賃が発生した場合、月末までの家賃は、日割り計算して支払うことになる。
●振り分け
キッチンのある部屋から、複数の部屋へ直接出入りできる間取りのこと。
●プレキャストコンクリート造
工場であらかじめ鉄筋コンクリートパネルを製造し、現場で組み上げる工法で建てられた構造のこと。
建築工期の短縮やコスト削減などの効果がある。
●プレハブ
Pre(あらかじめ)-fabrication(つくること)の略で、あらかじめ工場で生産された柱、壁、床などの部材を現場に運んで組み立てる工法のこと。
●フローリング
表面に木質系の材料を用いた床の総称。
●分譲タイプ
分譲用に建てられたマンションの一部を賃貸用にする場合や、分譲マンションを購入した後に個人で賃貸用に貸す場合の物件のこと。
●分譲賃貸
分譲マンションを賃貸で貸し出した物件のこと。
一般的な賃貸住宅に比べ、構造や機能性が優れているものも少なくない。
●ペアガラス
2枚のガラスの間に空気を密封した、断熱性・防音性に優れたガラスのこと。
●ペット相談可
貸主の決めた条件に合えば、ペットを飼うことが可能な物件。場合によっては通常の家賃とは別に「ペット家賃」が必要だったり、敷金や礼金が上乗せされることもある。
●ペット家賃
通常の家賃とは別に、ペットを飼う場合にのみ上乗せされる家賃のこと。
●ペット礼金
ペットを飼う場合に貸主に支払う礼金のこと。
また、退出時のルームクリーニング料が必要になることが多い。
●ベランダ
外壁から張り出した形で設置されている屋外スペースのこと。
バルコニーと混合して使われているが、一般的に屋根付きのものをいう。
●防水パン
洗濯機置き場などに備え付けられた排水溝付きの受け皿のこと。水漏れが起こった場合、周囲に水が溢れ出すのを防ぐ役割も持つ。
●保証金
=敷金
●ホルムアルデヒド
人体に有害な揮発性有機化合物の一種。以前は壁や床、家具などに使用する接着剤や塗料などに多く含まれていたが、現在は規制が強化されつつある。
ま行
●前家賃
契約時に最初に入居する1ヶ月分の家賃を先に支払うこと。
月の途中から入居する場合は、日割り計算となる。
●間取り
物件の部屋の配置を表すこと。
1Kや2LDKなど記号で表記する。
●マンション
建築構造が鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の中高層集合住宅のこと。一般的に、3階建て以上のものを指す。
アパートと比べて冷暖房効率、防音性、耐震性にすぐれている。
●ミングル
部屋は別でキッチン・バス・トイレを共同使用する住み方のこと。
賃貸借契約は別々に結び、家賃もそれぞれにかかる。
●メーターボックス
電気・ガス・水道などのメーターが設置されているスペースのこと。
間取り図ではMBと表記されていることが多い。
●メゾネット
2層以上で1住戸を構成する集合住宅のこと
●免許番号
不動産業(宅地建物取引業)を営むための免許番号のこと。
「○○○(△)第××××号」と表記されている。
免許は5年ごとに更新されるが、更新するごとに△の番号が増えていく仕組みになっている。
●申込金
契約の意思表示として、申し込み時に預けるお金のこと。
物件により1万円程度から家賃1ヵ月分くらいが多い。
申し込みを解除した際には返還されるが、契約手続きが進んだ際には手付け金としてあてられることがある。
●木造
主要部分に木材や木質系材料を用いた建築構造。通気性に優れている。
●モルタル
セメントと砂を水で錬り混ぜた建築材料「セメントモルタル」のことを指す。床や壁などに使われるが、コンクリートほどの強度はない。
や行
●床下収納
床下部分を利用した収納スペースのこと。
主に、キッチンや洗面所の足元に設置されることが多い。
●床暖房
床下に通した温水や電気などで床から部屋を暖める仕組み。部屋の空気を汚さないなどの利点がある。
●ユニットバス
天井、壁、床、浴槽を一体成形した浴室のこと。賃貸物件の場合、バス・トイレ別に対し、浴室内にトイレと洗面所をセットした3点ユニットを指すのが一般的。
●ユニバーサルデザイン
高齢者や身障者に配慮したバリアフリーに対し、年齢や障害の有無に関係なく、すべての人が使いやすいよう工夫をほどこしたのがユニバーサルデザイン。フルフラット設計や、プッシュプルドアなど。
●浴室暖房乾燥機能
浴室内を暖房したり、使用後の浴室を短時間で乾燥させる機能のこと。浴室のカビを防止でき、洗濯物を乾かしたりすることも可能。
ら行
●リビング・ダイニング
居間と食事スペースという2つの機能を兼ね備えたひと部屋のこと。=LD →ダイニング・キッチン、リビング・ダイニング・キッチン
●リビング・ダイニング・キッチン
居間と食事スペース、台所という3つの機能を兼ね備えたひと部屋のこと。=LDK →リビング・ダイニング、ダイニング・キッチン
●ルーフバルコニー
階下住戸の屋根を利用したバルコニーのこと。通常のバルコニーよりも面積が広いことが多い。
●ルームシェア
ひとつの住戸を複数人が共同して借りること。あらかじめ、貸主の了承が必要。
●礼金
賃貸契約成立時に、貸主に支払う謝礼金。敷金とは違うので、退去時に返還されることはない。
●連帯保証人
借主が家賃滞納など契約に違反した場合、連帯して責任を負う人のこと。
●ロフト
屋根裏部屋のことだが、集合住宅の場合、中2階に設けられたスペースのこと。
わ行
●ワンルーム
居室内にキッチンスペースが設けられた、ひと部屋タイプの間取りのこと